「はやくやりなさい!」と言わないで大丈夫。子供のやりたい!は、右脳的思考で解決できる!! 右脳的子育てヒント
コラム
2018.01.25
こんにちは、UNOKYO講師サポートチームの広見有紀です。
先日とママの子育て相談を受けていた時のこと。
お子様4歳は、最近、進んでお勉強ごとをしなくなったというのです。
とても簡単なプリントを毎日楽しく進めていたのです。
楽しくプリント(学び)をやる習慣を目標にされていたママはとても落ち込んでいらっしゃいます。
●プリントをやりたくない理由→「今は公園でサッカーが一番、それ以外には興味がなくなった」と言っているそうです。
言葉を換えると、それしか楽しくない。
これは、「自分のやりたいことを自分で選択できるようになった!」
受け身のプリントなどから、自分で「ぼくにはサッカーだ」と発信できるまでに成長したのです。
◆0歳~3歳までの右脳優位な時は受け身なことで楽しい
◆4歳~以降はどんどん左脳が育ってくると発信することが楽しい
この子はうまく成長しているのにママはがっかりしている!!どうしたらよいか?
右脳的子育ての発想を取り入れてみましょう!!
それは・・・・
プリントと子どもの好きなサッカーを組み合わせた会話し、プリントを「やりたい」という気持ちにしてから出すのです。
では、あなたはどんな会話が思い浮かびますか?
◆「ゴールに何回シュートできたか、毎日カレンダーに書いたら楽しそうだよね。だから、数字書く練習したいと思わない?」
◆「サッカー選手になったらサインお願いされるね、自分のお名前書けなかったら・・・でも書く練習すれば きっとひらがな書けるようになるよね!!」
そして、「プリントやりたい!!」の言葉を引き出すのです。
そのためには、ママの右脳を使った想像力が必要!!
最初できなくても、そういう思考が使われているとだんだんとできるようになります。
「やることしっかりやりなさい」
・命令口調は誰でもいやに感じるからやめて、依頼語に変える言葉を探しましょう
「これをやらなかったら、・・・・ちゃんができるところを見て、くやしい思いをするよ」
・脅しはやめて、希望を持つイメージの言葉がけをする
自ら学ぶ力をはぐくむ習慣をつけるお手伝いをママがする。幼児期には大切です。
日々の積み重ねの思考が子供の土台を創っていきます。
10歳以降、前向きに、自信をもって前に進める子になってほしいと皆さん、思うでしょう。未来を創るのは今!!
子供の土台創りはUNOKYO幼児教室で!
「右脳教育は、子どもの未来を大きく変える。」
皆様と出会える日を楽しみにしています。