「はやくやりなさい!」と言わないで大丈夫。子供のやりたい!は、右脳的思考で解決できる!! 右脳的子育てヒント

こんにちは育脳子育て、右脳教育の専門家の広見有紀です。

先日、ママの子育て相談を受けていた時のこと。

4歳のお子様が、最近、進んでお勉強ごとをしなくなったというのです。
とても簡単なプリントを毎日楽しく進めていたのですが、楽しくプリント(学び)をやる習慣を目標にされていたママさんはとても落ち込んでいらっしゃいました。

 

大丈夫!右脳的思考で解決してみよう!

プリントをやりたくない理由は?

「今は公園でサッカーが一番、それ以外には興味がなくなった」と言っているそうです。
言葉を換えると、それしか楽しくない。

 

これは、「自分のやりたいことを自分で選択できるようになった!」
受け身のプリントなどから、自分で「ぼくにはサッカーだ」と、発信できるまでに成長したということなのです。

◆0歳~3歳までの右脳優位な時は受け身なことで楽しい
◆4歳~以降はどんどん左脳が育ってくると発信することが楽しい

この子はうまく成長しているのにママは、がっかりしている!!
どうしたらよいか?

 

右脳的子育ての発想を取り入れてみましょう!!

それは・・・・
「プリント」と子どもの好きな「サッカー」を組み合わせた会話をし、
プリントを「やりたい」という気持ちにしてから出すのです。
では、あなたはどんな会話が思い浮かびますか?

 

◆「ゴールに何回シュートできたか、毎日カレンダーに書いたら楽しそうだよね。だから、数字を書く練習したいと思わない?」

◆「サッカー選手になったらサインお願いされるよね、自分のお名前書けなかっら・・・でも書く練習をすれば、きっとひらがな書けるようになるよね!!」

 

そして、「プリントやりたい!!」の言葉を引き出すのです。
そのためには、ママの右脳を使った想像力が必要!!

最初はできなくても、そういう思考が使われていると、だんだんとできるようになります。

 

 

やってはいけない!言葉がけ

「やることしっかりやりなさい」
・命令口調は誰でもいやに感じるからやめて、依頼語に変える言葉を探しましょう

 

「これをやらなかったら○○ちゃんができるところを見て、くやしい思いをするよ」
・脅しはやめて!希望を持つイメージの言葉がけをする

 

 

最後に

自ら学ぶ力をはぐくむ習慣をつけるお手伝いをママがする。幼児期にはこれが大切です。
日々の積み重ねの思考が子供の土台を創っていきます。
10歳以降、前向きに、自信をもって前に進める子になってほしいと皆さん。
未来を創るのは今!!

 

子供の土台創りはUNOKYO幼児教室で!
「右脳教育は、子どもの未来を大きく変える。」
皆様と出会える日を楽しみにしています。