UNOKYO幼児教室「記憶体験セミナー」by zoom

20枚のカードを覚えてもらう右脳?左脳?どっち?

UNOKYO幼児教室の「広見 有紀」です。
本日は「記憶体験セミナー」ということで、右脳を使った記憶を体験して頂こう思います。(本セミナーは先日開催したzoomを使ったオンラインセミナーの内容です。)

では早速、はじめます。
ここに20枚のカードがあります。
このカードをお見せしますので、順番に覚えて頂きます。
そして覚えたものを書き出して頂きます。

では行きます。

 

●望遠鏡
●山
●救急車
●猫
●イス
●桃
●ゾウ
●雨
●飛行機
●遊園地
●アリ
●牛
●アサガオ
●風呂
●目
●太陽
●セミ
●鬼
●財布
●コマ
●虫

以上です。

では覚えているものでいいので、書き出してみましょう。
ようい初め。
一分間待ちます。
皆さんのやり方で、どれくらい覚えているでしょうか?
右脳、左脳どちらを使って覚えているのかが解ります。

途中、注意散漫や諦めたりして、ストレスを感じていると左脳を使っている感じになります。
脳は、右脳、左脳どちらかだけを使っているということはないのですが、
どちらかを優位に使っているケースが多いのです。

はい、そんなこんなで一分が経ちました。
まだ覚えているけど書き終わらないという方はいらっしゃいますか?

大丈夫ですか。
では、丸付けをして行きます。
順番が合っていなくても、書き出せていたら丸として大丈夫です。

 

●望遠鏡
●山
●救急車
●猫
●イス
●桃
●ゾウ
●雨
●飛行機
●遊園地
●アリ
●牛
●アサガオ
●風呂
●目
●太陽
●セミ
●鬼
●財布
●コマ
●虫

はい、これで21枚になります。

では、Rさん何個当たりましたか?

「Rさん」13です。

おっ!すご〜い!
Rさんは受けて頂くのは2回目です。ウフフ
でも、ここの部分ってやってましたか?

「Rさん」やっていないです。

そうですか!素晴らしいです!
半分以上ですね。

では逆に2、3個しかできなかった方はいますか?

Kさん。ちなみに何個ですか?

「Kさん」望遠鏡と虫の2つです。

そんなKさんにお聞きします。
覚えている最中、どんな感じでしたか?

「Kさん」無です。

もうろうとしていたので「無」ですね。
集中ではなくて・・・

「Kさん」全然覚えられなかった・・・

どっかいちゃっていた感じですかね(笑)

「Kさん」望遠鏡と虫しか頭になかったですね。

あっ!それだけ覚えて、他は頭の中に入らない状態だったと(笑)
よく解ります。
ありがとうございます。

 

 

「究極の右脳記憶」右脳を使った記憶法の結果は?!

では次に行きます。
皆さんも色々思う所はあると思いますが、そこは自分の気持ちに留めておいてください。

それでは次に、ビフォー、アフターを感じて頂きたいので、今やったものは何個ということで、
見えるようにしておいてください。

で、答を見ないで、次は右脳記憶を使った形でやって頂きます。

ここに私がストーリーを添えます。
そのストーリーを頭の中で想像しながら・・・
想像するというのは、例えば映画やテレビの映像を見ているように、そのお話しを動かしながらイメージするというのを
心掛けながら話しを聞いてください。

そして、その聞く時に「えぇ!」とか「なるほど〜」とか「そんなことある分けないじゃん」とか
皆さんの中にある感情や気持ちをどんどん入れて楽しみながら、聞いて頂きたいと思います。
目指せ!21枚ですよ!

いいですか!
はい、じゃあ宜しくお願いします。

 


「望遠鏡」をじ〜っと覗いていると、そこに見えたのは「山」でした。

山の頂上には「救急車」があります。

その救急車を運転していたのは、なんとかわいい「猫」ちゃん。

猫は「イス」によじ上って、そこにあった「桃」をパックと食べると・・・

なんと!大きな「ゾウ」に変身します。

ゾウがドシンドシンとすると、空から「雨」を降らすことができました。

雨が降った瞬間、100機の「飛行機」がゴゴゴ〜っと降りてきます。

その飛行機は「遊園地」に行きました。

遊園地には100匹の「アリ」が待っていて、アリが操縦します。

アリが運転すると「牛」に変身します。

牛は「アサガオ」の入った「お風呂」が大好きで、ぷか〜っと浮かんでいます。

そしてパチパチと「目」を洗いました。

そうするとキレイな「太陽」に変わり、

その太陽は元気がなかった「セミ」に光を降り注いで、エネルギーを送りました。

そんな元気のないセミに強い「鬼」をお友達にしてあげました。

その鬼はすごい「お財布」を持っています。

お財布をパラパラっと振ると「コマ」がコロコロコロと回って、

そのコマが回っていると、その中から色々な「虫」が出てきました。

おしまい。


 

少しハードルを上げて一回で書いてみましょう。
それではよ〜い、はじめ。

一番最初は「望遠鏡」からです。

皆さん楽しんでやって頂けましたか?
「望遠鏡」からどんなストーリーが展開していったでしょうか?
しっかりイメージしてください。
途中で抜けてしまったら、あ〜途中でこんなのがあったなと、思い浮かべながらやってみてください。

はい!一分経ちました。
どうですか?
もう一回やってほしいという方いらっしゃいますか?
あっまだ書いてらっしゃいますね。
ちょっと一分では書ききれないですね。
21個はね。

Mさん終わってますか?
できました?

「Mさん」はい、まぁまぁまぁ・・・

なんとなくやってみましたか?
楽しんでお話しは聞けましたか?

「Mさん」はい。

ありがとうございます。

まだ書けてないですと言う方いますか?
大丈夫ですか、はい。
さっきよりもいっぱい書けましたと言う方は手を上げてください。

あっ!皆さん素晴らしい!
イメージしながら、落ち着いてできましたね。
では、このままもう一回、やってみますか?
それとも答え合わせしますか?
どっちがいいかな?
もう一回やりたいと言う方?



いない。

では答え合わせしますね。
皆さん答えを言ってみてください。

望遠鏡を覗くと何でしたけ?

「皆さん」山。

はい「山」です。
頂上には?

「皆さん」救急車。

で運転してたのは?

「皆さん」猫。

はい、そして猫は何によじ上って?

「皆さん」イスによじ上って。

はいそうですね。
イスによじ上ると?

「皆さん」桃を食べました。

はい、桃があって食べたら?
何に変身?

「皆さん」ゾウさん。

そうです。ゾウに変身。
そしたら?

「皆さん」雨が振りました。

そして空から?



(答合わせは続く)

では全員に聞きます。
一回目と二回目とやりましたが、二回目の方がダントツ、増えました!
と言う方?
できましたと言う方、手を挙げてください。

すご〜い!
全員!パチパチ。
ありがとうございます。

はい、それではRさん何個ですか?

「Rさん」全部です。

全部!!パチパチパチ。
すご〜〜〜い!

「Rさん」これ凄い!楽しい!

ありがとうございます。
Rさんは普段から右脳を使っているせいか、凄く柔軟に右脳を使いながら、きっと出来たのだと思います。
あとは、私のメルマガでも勉強してくださっていたので、その成果だと思います!
ウフフ、ちょっと無理矢理繋げちゃいましたが・・・
是非是非、皆さん「広見 有紀」で登録お願いします(笑)

ということでですね。これで脳を使った感覚、違いが解りましたか?
どうですかね?

ではKBさんどうですか?

「KBさん」イメージで刻むような感じはありますね。

最初やるのと、話しを添えてだと、イメージを使えているなという感覚はありますか?

「KBさん」はい、そうですね。ありますね。

あったと言う事で、はい、ありがとうございます。
Tさんはどうですか?

「Tさん」やはり映像で記憶したという感じですね。

うん、うん。ありがとうございます。
Yさんはどうですか?

「Yさん」覚え易くなりました。

覚えやすくなりましたね。ありがとうございます。
Kさんは?
2個だったKさん。

「Kさん」13個になりました。

13個!
あはは、ありがとうございました(笑)
増えると嬉しいですね。

それでは、私の声で気になるとか?
初めてで気になるとか、クセが嫌だなとか・・・
まぁ何でもいいのですが、このカードの絵が嫌いだとか。
そういうのも気持ちの中にあったりすると、
すぅ〜っと入って来なかったりだとか、色んな要素があります。
ただ、それって私達大人だと、色んな概念が入ってくるんですが、
子供たちは柔軟に対応できますので、是非子供たちにやって頂くと、とても楽しんでくれると思います。

で今日やったのは、言葉を添えてやっているので、右脳と左脳、両方使っているんですが、
素早くカードをめくって「フラッシュ」して20枚とかやると、3、4歳の子でも出来るようになってしまいます。
「究極の右脳記憶」ですね。

是非是非、そんな子供たちの能力を伸ばす方法を、皆さんには是非知って頂きたいと思います。

 

 

最後に

そろそろ時間になりました。
皆さんどうでしたか?
記憶セミナー楽しんで頂けましたでしょうか?
楽しんで頂けた方、手を挙げてください。

(全員手を挙げる)

ありがとうございます。
こんな感じで右脳を使った記憶「右脳記憶」を体感して頂けたようでとても嬉しかったです。
この楽しいで終わらせず、皆さんの教室でも是非、生かして頂きたいと思います。

それでは今後ともUNOKYO幼児教室の情報をコラムに書いたり、
UNOKYOパートナーメンバーと色々なイベントをやっていったり、
今後、楽しい事をたくさん発信していきたいと思いますので、是非是非、ご期待ご注目をお願いします。

皆さんのご活動にも興味がございますので、今後ともFacebookでお付き合い頂けたら嬉しいです。
今日の出会いをきっかけに今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
本日はどうもありがとうございました。